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お通夜のこと

お通夜は、子供+孫で…
母の血を受け継いだ子供たちだけで・・・
ってことで、お通夜は俺の満足のためだけに実施。

その後、お清めの食事は
形式にと他われず、子供とその家族(俺んちと兄家族)で
晩御飯を食べました。

母へのお線香は絶えそうで怪しかったけど
和やかな時間を過ごせたので母も喜んでいるかと・・・
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母のお供え

10/1に亡くなったので、今日は7日目が3回目。 三七日。

7日ごとは、『少し、盛大に、するといい』と、葬儀屋の方から聞いたので
ふたなのか(二七日)は、葬儀の時のお供えのリンゴがあったので
お母さんが作ってくれた
『リンゴ入りのポテトサラダ』
『きんぴらごぼう』
キンピラを食べたがっていたけど、手が(リューマチで)いたくて・・・
って、ことで。
ヘルパーさんに頼んでごぼうを刻んでもらったことがあった。
今年の7月下旬かな。

しかーーーーーーーーーし!
どう見ても、鉛筆サイズに切っただけの牛蒡が流しであく抜きされている・・・。


(地域差で、こーゆー切り方があるのも聞いていたが。。。母の作るキンピラのサイズではないので
不憫に思い、心で泣いた)

その後、7月中盤かな・・・
市場で牛蒡を買って、キンピラ用に細かく
刻んで、アク抜きして一番大きなジプロックに入れて
母のところにもっていった。
(そしたら、かあちゃん『おまぇは・・・』 みないなセリフはいてた、まぁ・・・喜んでいたw)

だから・・・
キンピラを息子が作りました!
あと、母のポテサラ大好きだったので(特にりんご!)真似して作った!

それを、お供えとして。


今日は、三七日で
ブリの照り焼き(ブリは、イナダを含め冷凍たくさんある!)でも・・・って昨日までは
考えていたけど、なんだか お通夜の時に買って食べたもつ煮を思い出しので
朝5時前より場内で大根とかネギとか、メインの豚モツを買い込み作りました。
味付けは、合わせみそで赤だしミソが大好きなので
近くのアピタでPBの赤味噌を購入(余分2個、合計3個購入)
(やはり、西日本発祥のアピタは赤だしがPBである! 東日本の量販には無い!)

仕事を途中抜けて、(もつ煮をお供え分もって)母の家に。
気温の天気も程よい日だったので
吐き出し窓を開けて。空気の入れ替えがてら、近所の小学校から聞こえる運動会の音声に
ほっこり、しつつ
冷凍したご飯を温めて~お供え
もつ煮もお供え
お水も入れ替えてお供え
俺から・・・弟と母にお線香2本
兄の分で1本
呼んでない、来ない、来れないみんなを代表して1本
合計、4本、お線香立てた。

その後、お供えのもつ煮をムシャムシャして
タバコ1本吸って、(そのくらい、一緒にいたほうがいいだろ
吸ってから、母の家を後にして仕事に戻った。

母の日記

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母が亡くなった

10/1に母が亡くなった。
お母さんが死んじゃった。ただ、ただ、悲しい...涙。
白血病のとき、おそらく、人生で初めてのマクドナルドに
息子のために、Wチーズバーガーだけを買いに行き、紙袋に入れて持って来てくれた。
当時、高々200~300円のハンバーガーを一生懸命買ってきてくれたのは想像難しくない。
当時も、同じような気持ちで涙をためながら食べた記憶がある。悲しい。
かなしいなぁ、、、

10/1、日曜日。
前週金曜からヤバそうな雰囲気の話を看護師とか医師の言動から感じて気持ちは整っていた。

9/30、土曜
普段ならやらないほどの、前倒しになる仕事をどんどん進める。明日の仕事は、ほとんどない状態。

10/1、日曜
9:30だか、10:00だか、そのころ、病院より着信。
9月初旬の呼び出し以降、常に心の上では待機していた
お母さんの容態に対する着信。
毎日見ていても飽きない、きれいな仕事をする従業員のみんなを見つつ
要の子に、『出かける』と、声掛けして母のもとへ
途中、嫁に電話。母が危篤。すぐに、病院へ向かってほしい…
嫁...『いま、買い物中で、、』うんたら、かんたら・・・
おれ『はい。行かなくていいから。』と、電話を切る。

しばらく、病院までの道中運転。
長男に電話
『ばあちゃんが、危篤でもう、死にそう。後5分くらいで家の前に行くから
すぐに、(家の前の)コンビニ前に居て(一緒に、行こう)』
息子『OK』

自宅付近(息子との待ち合わせ場所到着)
息子いない。自宅方面に信号右折。嫁の車あり
嫁が息子を車に乗せている様子だが詳細不明。

ほんと、めんどくさい。
一生買い物してればいいのに。
事情を即時に理解できる息子に一緒にいてほしくて連絡したのに
買い物邪魔されたくない嫁に息子を奪われてしまった。


右折~折り返し、信号待ち、体感5分以上時間を消耗。
この数分は許すことの出来ない時間、一生恨みたい。

途中、息子に電話。事情を(見りゃ、分かるけど)説明受ける。
息子にすれば、親は同一線上。誰の親とか俺が思う気持ちとはベクトル違って当然。
でも、緊急事態を理解している。ほんと、我が息子ながら・・・頼りになる。


病院到着。ICUへ。
数日前より、ICUの個室に移動している、お母さん。

結婚後しばらくして、かぁちゃん、ばあさんとか、呼び方いろいろ
でも、お母さん。って呼び方がしっくりくる。


血圧が60台。
前週金曜に医師からのTELの時に、新しい追加治療なし(延命治療なし)の依頼をしているので
あとは死ぬのを待つだけ。
正直、いつ死ぬのか待っている。

一生懸命息をしている母を
肩で?顎を上げるように息を吸っている母を見ている。
声なんてかけられない。
考えた挙句、『母ちゃん・・・お母さん・・・がんばったね・・・』って
1か月も洗ってない髪の毛をなでながら。(途中、水を使わないシャンプー※2.5万円 で、洗ったらしい)

だんだん、血圧も脈拍も下がり
10時半過ぎから2時間くらい?(意外と短い感じの時間経過)
午後1時11分に、プーーーー
って、機械が鳴り素人目にも
死んだ…って。

でも、心臓はまだ動いていて(機械のモニター上)
少しお待ちください…って、看護師(敬意はなし、気持ち落ち着いたら投稿)が。
2023年10月1日午後1時22分 医師に死亡確認してもらい臨終。




前日の13時半ころ、母に面会。
酸素吸入とかもあるから、話したいし、話しているけどロクに聞こえないし
理解まではなかなか…
親子だから聞こえる(雰囲気、ニュアンス)で理解。
さすがに、もう死ぬのはわかっているから(オレが)
数日前から『家に帰りたい…』って、言ってたし
おれ『先生に、ウチ(家)に帰れるように話、しかたらな』
1文字でも、簡略して伝えたい。
『かあちゃん、がんばったな』
あとは、親子だから『はぁーいいやな、いいんだろ?』って
(もう、治療しなくて終わり(死ぬんで)いいんだよな?)って。
返事は、わからないけど・・・
んで、グダグダやっている中で
母が振り絞って『 あ り が と ・・・』って。。。

泣くのを堪えて、そっか・・とか、がんばったな・・とか
適当な言葉かけて 母の顔のそばに自分の顔を置いたけど
涙が止まらなかった。

もう、いいや。また、くるからな。。。って。出て来たけど
まさか、翌日に死んじゃうとは・・・ね。。。悲しい。

またくるからな...って。毎日来てるけど。



頑張っている

しばらくぶりに書き込みをします。(誰も読まだろうから日記として書き綴る)
もう、白血病になり闘病したのを忘れている、日常を過ごしています。

入院当時、小学生だった息子たちは、社会人になり
息子が不治の病になってしまった!…と、途方に暮れ マクドナルドのチーズバーガーを買ってきてくれたのもいい思い出です。
嫁は相変わらず、相手をしてくれています。

抗がん剤や放射線治療後、嗅覚がとてもおかしくなり、石鹸や消毒薬のにおいがダメで。。。
抗がん剤投与後は、なぜかマックのチーズバガーが食べたくなり病院食は手を付けられず
マックのチーズバーガーを嫁にリクエスト。それを知った母もマクドナルドなんて言ったこともないのに
チーズバーガーを買ってきてくれました。
当時は、それを食べるのもやっとで全部は食べきれずでしたが それしか食べない状態が数週間続いたな…
そんな母も今では80歳を過ぎ、人工透析を開始するような状態になりました。


臍帯血移植後は順調に寛解状態が続き、今に至るのですが
当時は再発したら周りに迷惑かけないよう、行き方を具体的に考えていました。
再発告知を受けたら1~2日は入院までに時間を稼いで、その間に。って。

寛解~退院後は、1分1秒を大切にしようと
(それまでもセッカチな性格ではあったが)これまで以上に動き回った。
起業する気なんて、みじんもなかったけど結果的に起業した。
ここまで周りの人達に恵まれて順調に生きて来れた。

さすがに15年以上も経過すると
白血病は人生のカンフル剤だったのでは?と、思えてくる。
起業して生きていくのは、もともと決まっている人生で
それを後押しするのが白血病だったのでは・・・とか(よくわからない)

たまに、冗談で(本当のことだけど)ネタで言うのは
骨髄移植(臍帯血)しているから染色体は99.8%女性なんですよーwって
0.2%は検出できなかった細胞とのことです!って。

病気(白血病)になったことを含めて、人生充実しているのだろう。
日々の生活は、ため息ばかり愚痴ばかりだけど
幸い、それを聞いて相手にしてくれる仲間もいるし…。

休みたい…疲れた。


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